こんにちは
ハワイ・ホノルルに行った際に、モアナサーフライダーホテルに宿泊したので、そちらについて紹介していきます。
モアナサーフライダーホテルの基本情報
・ホテル名 ：モアナサーフライダーウェスティンリゾートアンドスパ Moana Surfrider,A Westin Resort and Spa.
・住所 ：2365 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
こちらも有名どころワイキキビーチに付近のメイン通りとなるカラカウア通りに位置するホテルです。シェラトンプリンスカイウラニホテルの目の前にあります。(シェラトンプリンスカイウラニの宿泊記はこちらから)
ウェスティンということでマリオットグループに属するホテルとなります。
1901年に創業し、ワイキキエリアで最初に開業したホテルであり、来年2026年に開業125周年を迎えます。そんな歴史と伝統のあるホテルです。
建屋が3つに分かれており、中央が最も伝統のあるヒストリックバニヤンウィング、正面から左がダイヤモンドウィング、正面から右が最も新しいタワーウィングの全3棟からなっています。
エントランスをくぐるとシャンデリアでお出迎え、向かって右側にカウンターがありました。
チェックイン時に生花のレイと日焼け後に使うクーリングローションをいただきました。おそらくプラチナエリートの特典かと思いますが、嬉しかったです。
気になるお部屋は？
チェックイン時にとチェックアウトとバニヤンウィングを希望し、レイトチェックアウトと部屋の都合の両立は難しかったようでしたが、プラチナエリートメンバーであることを考慮し最大限調整いただきました。その調整に私はとても感動しました。
というお陰で、13時までのレイトチェックアウトとバニヤンウィングのバルコニー付きの部屋になりました。
バニヤンウィング４階の中央エレベーターの横のほぼど真ん中の部屋でした。チェックイン時に広い部屋ではないよと言われておりましたが、充分に広かったです。モアナサーフライダーに、かつバニヤンウィングに泊まれているだけでもう大満足なのですが。
冷蔵庫にはボトルウォーターが2本置いてあり、机にはコーヒーが用意されておりました。ボトルウォーターは無くなったら電話したら持ってくるよ、と案内があり、非常にありがたかったです。
マイオット系ではお馴染みのシャンプー類のタイプです。
クローゼットの中には厚手のスリッパとバスローブがありました。
ホテルのシンボルの1つでもあるバニヤンツリーが描かれたビーチバックもありました。
バルコニーからの眺めは微かに見えるオーシャンビューという感じでした。ほとんどがバニヤンツリーの景色ですこーしだけのオーシャンビューですが、それもそれでよかったです。
手首やこめかみに塗って快適に寝てくださいというラベンダーバームが枕元にありました。
ちなみに、各階にアイスマシーンが設置されており、氷が必要な方はすぐに入手する事ができます。
歴史を感じるバニヤンウィング
このホテルの廊下非常に幅が広いのです。
冒頭記載した通り、このバニヤンウィングは1901年に創業しています。その当時の旅は、上流階級の人たちによる大型客船での旅ですね。まさにタイタニック号の時代です。となると大型のトランクを持っての旅になるので、問題なく通れるように広い設計になっているのです。このようなところも歴史を感じる事ができました。
エントランスの吹き抜けを上った２階には、歴史資料館のように開業当時の予約表やその当時の外観や部屋の中の写真などが展示されていました。
２階からのエントランスの眺めもすごくかっこいいですね。
当時のものとは違うのは確実ですが、エレベーターもウッドな内装となっており、当時の雰囲気を限りなく残そうとしていました。
エレベーターの階数表示もアナログですごくいいですね。
Mariott Bonvoy会員特典
シェラトンプリンスカイウラニ同様にチェックイン時にこのような案内をもらう事ができます。この旅で私はプラチナエリートになる事ができたので、コンチネンタルブレックファストにしよと思ったのですが、せっかくのハワイで外で食べたかったので、ポイントとギフトをいただきました。
またビーチチェアも無料で借りる事ができ、ビーチも目の前なので最高のローケーションです。
このプール、水深が深いところで1.8mあるのでなかなか深いです。笑
こんな景色最高すぎましたね。ハワイのビーチ、公共エリアでの飲酒は禁止されているので騒がしくなく非常にいい感じでした。海も遠浅で、奥の方ではサーファーがたくさんいました。
ココナッツには注意です！笑
まとめ
今回、憧れであったモアナサーフライダーホテルに宿泊する事ができました。前回訪れた7年前には宿泊できる日が来るとは思ってもいなかったので非常に興奮しました。
ホテルの立地、雰囲気、環境何をとってもよく最高という言葉だけでは表せないくらいよかったです。
歴史のあるホテルということで、100年前の人もおんなじ景色を見て過ごしていたのかと思うと感慨深くなったと同時にまた、泊まる事ができるように頑張ろうと思った宿泊でした。
皆さんも、可能であれば一度は宿泊してみることをおすすめしたいと思います。
このバニヤンツリーは1904年に植えられてようで、ずーっとシンボルとしてホテル、ハワイの発展を見守っているのですね。
ホテル名の通りサーフボードがディスプレイされているのもキュートでした。
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